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防災の日

9月1日は防災の日ということで、つつじヶ丘でも防災用品の点検や見直しを行いました。
最近は台風10号の接近や南海トラフ地震臨時情報などの影響で防災用品が品薄状態であり、事前の準備の大切さを実感しました。
台風は過ぎてしまえば終わりですが、南海トラフ地震は近い将来必ず起こるので 、被災時に少しでも入居者様や職員が安心できるように準備を進めていきたいと思っております。
屋外倉庫に、飲料水と備蓄食が200人分を3日間分準備してあります。今後は1週間分くらいまで追加していきたいと考えています。
カセットコンロや使い捨て食器等も準備していますが、これらも数の追加を検討しています。
夜間に停電した時に、必ず必要な懐中電灯や乾電池は、今回の台風10号の接近に備えて追加購入しました。
停電時に、携帯電話の充電や利用者様のベットの上げ下げにも利用できる、ポータブルバッテリーも購入しました。ソーラーパネルも追加し太陽光を利用してポータブルバッテリーへの充電も可能です。
非常食は、調理なしですぐに食べれるものを追加購入予定で、試食もしました。被災直後は現場は混乱するため調理等をしている余裕はないと思うので、こういった非常食はとても便利で、味も美味しかったです。

災害(特に地震)はいつ起こるかわからないため、平時の備えが大切だと思います。今後も防災意識を高めていき、被害を最小限にするための対策を常に考えていきたいと思っています。